生徒をみるポイント

エースクールでは生徒をどのように評価しているのか、書いてみようと思います。

 

①テストの順位・偏差値

面談のときに「点数が低くて…」とお話しされる保護者が非常に多いです。

結論から言うと、テストの点数は難易度によって変わり、評価基準としてはあいまいで、あまり重視しません。もちろん高い方がいいのですが。

テストは点数ではなく、順位や偏差値で見るようにしていただきたいと思っています。

例えば、中学生の場合、実力テストでは定期テストより数十点ほど下がります。

(実力テストでは50点ほど下がるでしょうか)

子どもからやる気を引き出すために大切なのは、正しく評価すること。順位でみると、定期テストでも実力テストでもみんな同じ条件なので、正しく評価できます。

「実力テストで順位が上がっていたのに、点数が下がったと親に叱られた」ということを話している生徒がいます(結構多い)が、これはもう悲劇です。子どもはやる気をなくしてしまいます。「点数が下がったのに順位が上がったということは、難しいテストに対して、しっかり自分の実力を出し切ることができたんだね」と声掛けをしてあげたいとことです。

数字はわかりやすいので、とても大切にしていますが、見るポイントを間違えると、子どもをつぶしてしまいかねませんので、ご注意ください。

 

以下は数値化できない部分となりますが、「成績を伸ばす生徒」に見られる共通点をあげてみます。

②質問の仕方・内容・タイミング

質問の仕方が洗練されています。どこがわからないのか、どのようにわからないのか、どのような答えを求めているのかをわかりやすく伝えてくれるのでとても答えやすいです。また、質問の時間が短いのも特徴的です。ダラダラと長い時間をかけて質問を続けて、成績が伸びる生徒に会ったことはありません。

 

③授業と休憩の切り替え

成績を伸ばす生徒は、オンオフの切り替えがうまいと思います。

遊ぶときは遊び、授業が始まる少し前にはトイレを済ませ、席につき、教材の準備をします。

そういう生徒ほど集中力が素晴らしいです。

授業が始まったのにいつまでも話し続けている、授業が始まってから何を勉強するか考える、そもそも勉強を始めない、授業が始まってからトイレに行くなどは問題外です。

 

④ノートのまとめ方など自分なりの工夫をしているか

ノートのまとめ方に正解はないので、本人がいいと思う方法を自分で見つけていかなければなりません。

ただ、自分なりの勉強の仕方を確立するためには、時間をかけて自由な発想で工夫をしていかなければならないでしょう。成績を伸ばす生徒は、勉強の仕方を楽しんで作り上げているという印象があります。

 

勉強時間はしっかり確保できていて、頑張っているのになぜか成績が伸びないという方は②~④を意識して過ごしてみてください。また、自分よりも成績が上の人たちの行動パターンを観察し、いいところはまねて、自分にも取り入れてみましょう!