エースクールでは生徒全員に対して先取り学習を推奨しています。
先取り学習をすることによって、学校の授業に無理なくついていくことができ、受験のときに焦って詰め込まなくてもいいというメリットがあります。
「受験勉強はいつから始めるのがいいか。」
というご質問をいただくことがありますが、私なりの答えは「早ければ早い方がいい」です。
高校受験の勉強は中3から、大学受験の勉強は高3からスタートしなければならないというルールは存在しません。
勉強にフライングはありません。
現にエースクールの生徒たちの中には難関大学を目指して、小学生のうちから先取り学習を頑張っている生徒がたくさんいます。
先取りと聞いて「予習でしょ?」と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、「先取り」と「予習」の定義は分けています。
予習の定義は「学校で勉強する前日にあらかじめ教科書を読んでおく」くらいのものです。
先取りは違います。
先取りの定義は「現学年の1学年上の勉強を理解できていて、仮に1学年上の定期テストを受けたとしても80点以上を取れる状態」を言います。
この状態で進んでいくと高2の段階で高校生の勉強を終えることができます。
そうすると高3では1年かけて共通テストと志望校の過去問を練習することができ、合格に近づくことができるでしょう。
この勉強のペースは私立の中高一貫校と同じであるため、全国的に見ても遅れを取らず攻めの大学受験をすることができます。