【授業スタイル】
「自立学習」という、自分でできることは最大限自分で解決する学習方法によって勉強しています。
先生1名に対して生徒の人数は、最大25名です。
(幼稚園や保育園の生徒がいる場合は講師の人数を増やして対応しています)
幼稚園・保育園や小学校の低学年の生徒は、声を出して問題文を読んでもらうことがあるため教室を分けていますが、その他の学年はみんな同じ空間で一緒に勉強をします。
【勉強内容】
勉強内容は生徒自身が決めるため、みんな別々の内容を勉強しています。
教材は、最初に必要なものを購入していただきますが、学校のワーク、自分で買ったワーク、チャレンジ、Z会など持ち込みもOKです。ただ、学力に合わない教材を使っているときは「これじゃない方がいいよ」とアドバイスをすることもあります。また、市販の教材を保護者の方に準備していただくこともあります。算数は計算だけではなく、図形もバランス良く。国語は幼稚園・保育園から読解を始めます。
【問題の直し方】
①一回目は自分で直します。間違うと答えや計算などをきれいに消す人がいますが、それでは何度も同じ間違いを繰り返します。自分の間違いは自分で見つけましょう。
②直せなかったものは、教科書・参考書・ipadで調べます。
※幼稚園・保育園の生徒は一回直してできなければ解き方を教えています。
③それでも直せないときは、講師からヒントをもらい、もう一度。(映像授業を見ることも)
④最終的には、講師がきちんと解説します。
自分で考え、調べて、正解にたどりつくという作業は、時間がかかり、面倒に感じるかもしれません。しかし、慣れてくると宝物を発見したときのように楽しくなってきます。勉強していて楽しいという感覚を身につけて欲しいと思っています。
【授業中の飲みものについて】
だいたいの塾では授業中の飲食は禁止していると思います。
かつてA-SCHOOLもそうでしたが、現在は授業中の飲みものはOKとしています。
※飲みものをOKにしている理由※
①水分補給
水分をとることで血液がドロドロになることを防ぎます。血液がうまく循環しないと頭まで酸素が届かず、眠くなってしまいます。夏はもちろん熱中症予防にもなります。
②糖分補給
勉強をしていると膨大なエネルギーが使われます。エネルギー不足になるとしっかり考えられなくなるので、糖分を補給する必要があります。
③風邪・インフルエンザ予防
ウィルスからの感染を防ぐために、常にのどを湿らせておく必要があります。特に受験生はのどを乾燥させないように注意しましょう。 冬は殺菌作用がある緑茶がおすすめです。